自分の知識量を増やすためにも、自己啓発の本や、学術的な本、そして、
いろいろなセミナーにも参加して常に勉強しようと心がけています。
先日も営業マン向けのセミナーに参加してきましたが、そこで聞いた話は、
就職活動、転職活動にも応用できるなと感じたので、今日はそれを書こうと思います。
まず成功するかしないかのカギ。
・目的(目標)を具体的にする
・目的(目標)を紙に書く
この2つを実行することだと、セミナー主催者の方(とても尊敬している人の一人です)
がしきりに言われていました。
僕も“たしかに!”と思います。
なので、肝心要になってくるのが、“目標”。
ココで“なるほどなぁ”って思ったのは、
「他人に左右される数字ではなく、自分でコントロールできる数字で目標を立てる」
ということ。
「今月は○○万円の売上目標」だなんてよく耳にしますが、
受注できるかどうかはお客さんの都合にも左右されるものです。
ですから、会社や組織として○○万円の売上を上げるといった目標はやむを得ないのかも知れませんが、
個人で立てる目標としては、自分でコミットできる目標を立てること。
営業職で言えば、アプローチの数(訪問数や商談数)。
受注はお客さんの意思がありますが、アプローチ数は自分の努力次第です。
これを就職活動や転職活動に置き換えるとすれば、、、
「内定を獲りたければ、応募数の目標を立てる」
ことが大切になってくるのではないかと思います。
最後の採否は企業側に委ねなくてはいけません。
でも、応募企業数であれば、自分で立てられる目標です。
たしかに求人数が少ない時代ですが、ただ、“就職したい”という目標がしっかりとあるのであれば、
応募数の目標を立てて、その目標に向けて邁進するのが大切になります。
(もちろんどんな仕事がしたくて、仕事を通して何を得たいのかを確認するのが先決ですが)
「就職したい」、「○月までに転職したい」といったゴールがあるのであれば、
「1週間に○社応募する」といった具体的な目標数値を設定し、紙に書いてがんばってみてください。
さぁ、いよいよ8月です!
暑い日が続いていますが、顔晴ってまいりましょう。